『ソードアート・オンライン アリシゼーション』 ~第3話 果ての山脈~
先日放送されたソードアート・オンライン アリシゼーション(以下SAO3期)の第3話についてご紹介します。一部ネタバレを含みますので閲覧の際はご注意ください。
あらすじ
いつものようにギガスシダーに斧を振るキリトとユージオですが、かつて北の洞窟で発見した青薔薇の剣をキリトに差し出します。第2話の終盤でキリトの剣さばきを見たユージオは、キリトだったら青薔薇の剣を使いこなせるかも、と思ったようですね。そこまで深く掘り下げられる訳ではありませんでしたが、逆に今後のストーリーにどのように関わってくるか楽しみです。
また、新キャラクター「セルカ」が登場します。ダークテリトリーに入ってはいけないという禁忌目録を破ってしまい公理教会に連れて去られたアリスの妹です。第3話の後半でストーリーが動き始める重要人物となります。一体何があったのでしょうか。
新キャラクター「セルカ」
可愛いですねぇ。アリスの妹で、教会で神聖術を学びながら子どもたちのお世話をしている女の子です。アリスが連れて行かれてから笑わなくなったユージオの事を気にかけており、キリトの問に頬を赤くする場面も。
青薔薇の剣
幼少期に北の洞窟で見つけた青薔薇の剣。キリトなら使いこなせるかも、ユージオは3ヶ月かけて持ち帰った青薔薇の剣をキリトに差し出します。ギガスシダーもこの剣なら切り倒せるかもと挑戦するキリトでしたが、まぁそんなに上手く行くわけないですよね。しかしこれまで使っていた斧とは違い、ギガスシダーに突き刺さった青薔薇の剣に驚きを隠せないユージオでした。
果ての山脈へ
セルカは姉アリスがいなくなってしまった理由をキリトから聞いてしまいます。翌朝セルカの姿はなく、昨夜キリトがセルカに話してしまった内容から果ての山脈へ行ったのではないかと推測しキリトとユージオも後を追います。そして北の洞窟の奥にはゴブリンの群れと捕われたセルカの姿でした。ゴブリンを前に立ち尽くすユージオ、次回どのような展開になるのか楽しみです。